女性には28日周期でくる生理やひどい生理痛もある

生理痛で会社を休む女性

女性には平均28日周期で生理があり、その際生理痛のある人もいます。全くない方もいらっしゃる様ですが、鎮痛剤を常用している方や、ひどくなると日常生活に支障をきたし、会社や学校を休んで寝込む方もいらっしゃいます。
痛みは腹部のしぼられるような鈍痛や激しい場合は立っていられないような切込み痛、足が痛くなる場合もあり、吐き気や胃痛、むかつきを伴うものもあり、個人差や月によっても違いがあります。
余りにもひどい場合は産婦人科に相談するのがお薦めです。生理前には便秘になりやすく、生理がくると下痢気味になる傾向もあります。
生理の周期とは約7日間で生理が終了し、その1週間後に排卵があり、さらに2週間たつと次の生理が来ます。こちらも個人差があり、月によっても違うので正確な排卵日や生理開始日を知りたい場合は、基礎体温を付けるのが良いでしょう。
生理は抱卵ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲストロンがコントロールしています。生理前には黄体ホルモンのプロゲストロンが多く分泌されます。このホルモンは腸内での水分の吸収率を高めたり、腸の蠕動運動を鈍くさせる働きもあるので、便秘になりやすいのはそのせいです。
また、生理前に増えるホルモンにはプロスタグランジンという物もあります。これは子宮の収縮を促し、生理の経血を体外に排出しやすくする大切な働きがあります。
しかし、多く分泌され増えすぎると子宮が収縮しすぎ生理痛の原因にもなります。このホルモンは子宮だけでなく、胃も収縮させる働きをしますので、生理時に吐き気やむかつき、胃痛が起こるのはそのせいです。
これらの症状の緩和には市販の生理痛鎮痛剤が効きますので使用上の注意書きをきちんと読んで、胃を荒らさないように使用しましょう。